たまりば

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2010年08月22日

ショーケン

こないだ「ショーケン」という萩原健一自身が書いた自伝を読んだ。

弟が練馬図書館で借りた本を読ませてもらったので手元にはない。

実はショーケンの由来を知らなかった。サッカーの中山がなぜゴンなのかも知らない。

テンプターズの歌も知らないし、高校時代太陽にほえろのマカロニも知らなかった。友人たちが昨日見た太陽にほえろの感想で「マカロニ」がどうのこうのという話題については、なんだ???と思ってた。もちろんGパンも現役では知らなかったのだ。

中学時代では森田健作の「俺は男だ」も???わざわざ「俺は男だ」なんて変な題名だなとは思った。全部再放送で見たのが記憶に残ってはいる。

「傷だらけの天使」も「前略おふくろさん」も知らん。
後に素人のものまねみたいので「傷だらけの天使」のショーケン役のものまねなんかは見ても似ているのかどうかさえわからないのだ。

ものまねといえば、ものまね四天王などと言われた清水アキラだったかな?こいつの芸になさには少し腹が立ったことがある。

こいつがよく出ていたものまねのトーナメントみたいなやつで清水はいつもへたくそな芸のくせにベスト4くらいまではいくのだ。

ある時、こうせつのものまねで奴が出てきた。ギターを持って神田川を歌うこうせつのものまねをしているようだ。

神田川を歌ったから、たぶんこうせつのものまねとわかったものの。ただ長髪の天然パーマで銀縁のメガネというだけでこうせつのもまねでござい。これにはあきれた。もっとあきれたのは審査員だ。こいつらこうせつを見たことないんじゃないの?というくらい似ていないこうせつに対して高得点をあげたのだ。

ちょっと話がずれました。
ショーケンはテンプターズもあまりやりたくなかったようだ。「太陽にほえろ」なんかは題名からして気に入らなかったそうだ。

薬物にも手を出した。でも今は酒もタバコも薬物も一切やめたみたいだ。

恐喝で逮捕されたのが警察沙汰になる最後?これからはわからないけど、この時は警察が来るまでワイドショーのカメラが自宅に入っていてそれまでをブラウン管で見ていた。

わたしの感想としてはすごく気の弱そうな

ショーケンで一番印象に残っている作品は「青春の蹉跌」なのだ。石川達三の作品だったと思う。NHKの銀河ドラマで石川達三の作品をやっていて石川作品をかなり読んだ。

その後「青春の蹉跌」が映画化されているのを知りどこかの名画座か深夜テレビで見たのだ。主演女優が高沢順子。このひとも好きだったけど最近は見かけない。

ショーケンの前に大ケンがいて中ケンがいるのだ。

そういえば、わしは小学校3.4年と名古屋の社宅で過ごしたのだが、上の階に住んでいた山根兄弟はそろってちりちりの天然パーマ、わしはそのジャガイモのような頭を見て、弟のヒデアキに「イモ中」とあだ名をつけた。しばらくして兄の方は「イモ大」とあだ名をつけた。

ショーケン

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    Posted by たかやん7 at 16:06│Comments(0)読書のススメ
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